鳥取県智頭町 【石谷家住宅】 国登録有形文化財・智頭町指定文化財

式台(本玄関)家の格を表すために、
武家風の式台が作られている。

 いろり

螺旋階段と太鼓橋

生活用の薪き焚きの釜など


入口を一歩入れば・・・
 
高さが13mの広大な吹き抜け空間。
松の巨木を用いた梁組が豪壮

珍しい格子天井
石谷家は、広く地主・山林経営をしてきた家である

自邸を大正8年〜10年にかけて改築した、大規模な木造家屋 

敷地3000坪、部屋数40余りと7棟の土蔵がある大規模な邸宅

江戸時代から続く池泉式庭園

五重塔や滝・・ バックには諏訪神社や牛臥山があり

赤、黄色に紅葉した色彩豊かな木々

茶室から眺める景色は、まるで絵のようで

お茶を戴きながら とても癒されました。

【06.11.19撮影】